今回の悩み
上司から「そろそろ管理職を」と打診がありました。評価してもらえるのはうれしいけれど、責任や人間関係のストレスを考えると気が重く、会議や調整に追われそうで、正直あまり魅力を感じません。現場の仕事から離れることもさみしくて。でも断ったらやる気がないと思われそうです。評価はされたいけど出世はしたくないという考えは甘いでしょうか。この先どういうスタンスで働いていこうか、悩んでいます。プレイヤーとマネージャー、
自分はどちらのタイプかを考える
「評価はされたいけど出世はしたくない」という考えは、甘くはないと思います。ただ、管理職になってもこれまでと同じ成果を出そうとするのは、負担が大きいと思うんです。
管理職の役目は、自分の仕事を他のメンバーに任せて、チーム全体を管理し、自分一人では出せない成果をチームとして実現すること。つまり、仕事の中身が「プレイヤー業務」から「マネジメント業務」に変わるという認識が必要です。
そのうえで、自分はプレイヤータイプなのかマネージャータイプなのかを考えてみましょう。もし「自分はプレイヤータイプだ」と思い、今の会社では管理職にならないと評価されないならば、プレイヤーを評価する会社に転職するのも一つの方法です。
「マネジメント力をつけたい」という思いが少しでもあるなら、ぜひチャレンジしてみたらって思います。多くの場合、いきなり大きな権限を持つわけではなく、アシスタントマネージャーなどを経て段階的に経験を積んでいくので、少しずつ慣れていけば大丈夫です。
会社からプレイヤーとマネージャーの両方の成果を求められ、それは難しいと思うなら、自分が望む働き方ができる会社に転職するのがいいと思います。今は多くの職場が人手不足。年齢にもよりますが転職のチャンスも多く、合わない場所で我慢して働き続けるのはもったいないって思います。
まず動いて経験し、
それから軌道修正する
年齢を重ねると、ずっとプレイヤーを続けるのが厳しくなる時期が来たりするので、マネジメントの経験をしておくのは悪くない選択です。やってみて「やっぱりプレイヤーが合っている」と思ったら、プレイヤーに戻るのも全然アリ。
とりあえず経験して、それから考えたり軌道修正すればOKです。そう考えればきっと動きやすくなりますよ。
